まかせて安心。オークラハウジング お客様の声 理事長様のインタビュー

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理事長さんに聞きました(バックナンバー)

「グラン・ドムール丹波口」 理事長 植村 一彦さん「何でも気軽に頼める、フレンドリーさがある。」

現在のオークラハウジングの担当者は非常に熱心な青年で、こちらが依頼したことはもちろん、細かいところにもよく気がついて、アクティブに動いてくれています。

たとえば、うちのマンションに顔を出した時に、たまたま誰かの部屋の網戸が外れていたりすると、「私がお手伝いしますよ」と、気持ちよく手伝ってくれたり。フレンドリーで、何でも気軽に頼める雰囲気がありますね。

また、当マンションでは、この秋から「クラブオフ大倉」というサービスに加入しました。マンション管理のオプションとして、水漏れなどのトラブルへの緊急対応や、電球の交換など、さまざまなサポートや特典が受けられるサービスで、これまで以上にいろいろ頼みやすくなるだろうと期待しています。オーナーとして別のユーザーさんに部屋を貸している人にとっても、こうした付加価値の高いサービスがあれば、借り手へのアピールがしやすくなる、というメリットがあるようですね。入居者の中には、高齢の方も多いので、こうしたサポートも有効に活用していきたいと思います。

「グラン・コート尾張瀬戸」 理事長 加藤 慶輔さん「こまめに動いてくれる、スピーディーさが頼もしい。」

グラン・コート尾張瀬戸は今年で築5年。
1年ごとに持ち回りで理事長を担当していて、私は今年の始めから理事長を務めています。

私たちのマンションでは、自転車置き場に外部の人間が勝手に自転車を停めたり、ゴミ捨て場に勝手にゴミを持ち込んだり、という問題があったため、この夏の総会で防犯カメラを5台増設することが決まりました。そのとき、オークラハウジングの担当者は、業者探し、見積もりの依頼など、非常によく動いてくれ、当初の予算の約半分で防犯カメラを設置することができました。設置したカメラは、不法駐輪やゴミ捨ての防止に早速一役かってくれています。

また、現在、東日本大震災の教訓から、地域の防災対策に頼るだけでなく、管理組合の中でも防災対策を強化しようと、倉庫内の備品を見直すとともに、防災マニュアルを作成する取り組みを行っています。ここでも、提案書の作成など、オークラハウジングの担当者が尽力してくれています。

大企業ではありませんが、だからこそ、こまめに動けるスピーディーさと、一軒一軒に対するきめ細やかな心配りがあるのかもしれません。これからも継続して、今のような対応をお願いしたいと思います。


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「グラン・ドムール高津北」 元理事長 桑田 裕子さん「距離を感じさせないフットワークと親身な対応。」

前の理事長さんが引っ越されて、急遽理事長を務めることになり、たまたま大規模修繕の工事の時期と重なってしまったのですが、オークラハウジングの担当さんも施工業者さんも、段取りよく丁寧に対応してくれたので、私の負担は少なくて済み、本当に助かりました。

外観

工事は、外構の塗装が中心で、都市部なので両隣の建物と隙間が数十センチしかないのに、器用に足場を組み、「さすがプロね」と感心したのを覚えています。

また、感心したといえば、施工業者さんの対応も素晴らしかったです。現場の責任者の方はもちろん、若い職人さんまでとても礼儀正しく、住民の方とすれ違う時も、笑顔で丁寧に挨拶をしてくれました。こちらの要望や、ちょっとしたトラブルにも臨機応変に対応してくれ、非常に満足しています。

工事は大きな問題もなく無事故で完了し、築20数年のマンションも、新築のような外観に生まれ変わりました。最近新しく入居された方も、「築10数年のマンションより、新しく見えますね」と驚いていました(笑)。このマンションが気に入っているので、これからもずっと住み続けていきたいと思います。

桑田裕子さんとオークラハウジングの担当者 豊田和広


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「グラン・コート新栄」 理事長 中村 宏規さん「現場の若い職人さんまで、非常に好感のもてる対応。」

私たちのマンションの管理組合では、以前から修繕委員会を設立し、修繕委員のみなさんとオークラハウジングの間で工事予算、工事内容などを精査していただいたうえで、理事会、管理組合で決議し、今年2月に大規模修繕着工にいたりました。

オークラハウジングは、管理組合の資産を守る管理会社としての立場のもと、親身になって工事計画、資金計画を行ってくれ、着工してからも、トラブルには即座に駆けつけてくれたり、個別に対応をしてくれたりと、ハード、ソフトの両面から、随所に管理会社ならではの早期対応が見られました。

私たちのマンションからオークラハウジング名古屋支店は約65㎞ (電車で1時間30分ほど) 離れているのですが、距離を感じさせないほど担当者のフットワークが良いのです。

修繕期間中、ゴールデンウィーク前日の夕方に、小学生が塗装面を汚してしまうというトラブルがあったのですが、工事担当者は帰省する新幹線をキャンセルしてまで対応に駆けつけてくれ、また、ゴールデンウィーク中の見回りも行ってくれました。工事担当者も管理担当者もとても親身になって対応してくれたと思います。

外観、エントランス、ルーフバルコニー


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「グラン・コート八尾南」 元理事長 上嶋 順二さん「こまめな現状報告が生んだ、安心と信頼感。」

グラン・コート八尾南は竣工から約15年。

築10年を越えたあたりから「そろそろ大規模修繕を」という声があがるようになり、私が理事長を務めた昨年、ついに実施することになりました。

外壁から共用廊下、階段、エレベーター、エントランス、屋上、駐車場、各部屋のバルコニーまで、共有部のほぼ全てを修繕する大がかりな工事になりましたが、オークラハウジングは、着工前はもちろん、工事期間中も念入りな資料を作成して我々のもとに足を運び、工事の進行状況や今後の予定などを丁寧に説明してくれたので、安心して工事の進行を見守ることができました。

また、マンションのエントランスにホワイトボードを設置し、今日はどの部分のどういう工事を行うのか、洗濯物は干しても大丈夫か、などを毎日書き込み、入居者みんなが現状を把握できるようにしてくれました。

職人さんたちの態度も良く、入居者たちとのコミュニケーションも円滑だったので、特に問題が起きることもなく、3ヵ月ほどですべての工事を無事完了させることができました。

着工前後の比較


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「グラン・コート大泉学園」 田中 里緑さん「機械式駐車場を色分けし、入庫トラブルを防ぐ。」

定期総会のとき、オークラハウジングさんから提案があったのをきっかけに、今回の大規模修繕を行うことになりました。主な修繕箇所は、外壁塗装、屋上防水工事、鉄部塗装。

私は昨年グラン・コート大泉学園に入居して、すぐに理事長を務めることになったのですが、長期修繕計画に基づく提案をしてもらい、特に理事会に負担がかかることもなく、大きな問題もなく、大規模修繕はスムーズに進行していきました。あわせて、普段から機械式駐車場の入庫トラブルが多いので、地下1階・地上1階・地上2階の機械式駐車場のパレットの色の変更をお願いしたのですが、そちらも問題なく実行することができました。

機械式駐車場

竣工の際には、実際に理事会にて立会いをしましたが、オークラハウジングの担当さんは順次丁寧な説明をしてくれました。また、なかなか日常ではあがれない屋上にもあがったりして貴重な体験になりました。2回目、3回目の大規模修繕工事の際にも、今回よりもさらに建設的な提案を期待しています。

グラン・コート大泉学園


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「グランドムール伏見桃山」 古田さん「予算にあわせた柔軟な提案から、段階的な大規模修繕を。」

昨年築20年を迎えたグランドムール伏見桃山。

10年ほど前から、「そろそろ大規模修繕を」という声はあったのですが、予算的なこともあり、管理組合の中でもなかなか決心がつかない状態でした。そして昨年、私が理事長を務めている時期に、いよいよ実行に移すことになったのです。最初は数社に見積もりを依頼していたのですが、最終的には管理会社であるオークラハウジングの信頼感が勝り、お任せすることにしました。

オークラハウジングの担当は、建物の調査結果を、写真などを見せながら分かりやすくしてくれ、また、見積もりの内容についてもその場にいるみんなが納得のいく説明をしてくれました。

修繕費積立の準備期間が短かったこともあり、予算内ですべての修繕を行うのは難しい状況でしたが、足場を組む必要のある外壁などの工事を先に固めて行い、残りの、足場の必要のない工事については追って順次進めていくという提案があり、予算にあわせて段取りよく工事を進めてくれたおかげで、今では7割ほどの修繕が無事終了しています。

何か連絡事項があれば、エントランスの黒板を利用したり、チラシをつくったりして我々に知らせてくれるうえ、担当者はもちろん職人の方たちまで、住民にきちんと挨拶をしてくれるので、コミュニケーション面でも大いに満足しています。


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「グラン・コート四街道」 有賀 博司さん「誠実かつフレンドリー。なんでも相談できるパートナー。」

新築から約13年。初めての大規模修繕を行うにあたり、当初は他の工事業者も視野に入れて検討を進めていました。ところが、担当のメンテナンスサービスマンは、「オークラハウジングは他社の工事でも、管理会社として全面的にサポートします」と言ってくれたのです。

この言葉に、私たちのオークラハウジングに対する信頼感や安心感はさらに高まり、一度決まりかけていた工事業者をお断りして、オークラハウジングに大規模修繕も任せることになったのです。 もちろんその誠意は、言葉だけのものではありませんでした。

イメージ

初めて大規模修繕を経験する我々に対し、担当さんは真摯に時間をかけて説明をしてくれ、対応が難しい問題に対しても、わかりやすく説明し、解決へのサポートをしてくれました。おかげで、屋上防水、外壁補修、鉄部塗装などのメンテナンスだけでなく、階段にシートを貼るなど、共有部の機能性をさらに高める大規模修繕を、無事完了させることができました。

イメージ

大規模修繕に限らず、ふだんオークラハウジングと接していて感じることは、フレンドリーでなんでも相談できる雰囲気があることです。これからもより親しいお付き合いをお願いしたいですね。


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「グラン・コート富田林」 竹内 啓さん「管理も修繕も、建てた会社に任せるのが安心。」

去年私が理事長を務めていた頃、グランコート富田林はちょうど築15年の節目を迎え、前々から理事会でも議題にのぼっていた大規模修繕に着手することになりました。

新築時から入居している我々にとって、大規模修繕は初めての経験でしたが、オークラハウジングが事前に調査をしっかりと行ってくれていたおかげで、計画的かつスムーズに修繕を進めることができました。担当のメンテナンスサービスマンとは密に連絡をとりあい、現場でヒビ割れなど気になる箇所がみつかったりすると、すぐ駆けつけて確認と対応をしてくれました。

また、当初予定していた外壁から屋上にかけての防水や、廊下、ベランダなどのシートの張り替え以外にも、実際に修繕に着工してから、思ってもみなかった給水管の水漏れ箇所がみつかり、大事にいたらない内に追加で修繕することができたのも良かったです。無事大規模修繕が終了した時には、後任の理事長から感謝状を贈らせてもらいました。

オークラハウジングは、もともとマンションを建てた会社が運営している管理会社ですから、管理にしても、大規模修繕にしても、安心して任せることができます。

自分たちが建てたマンションのことは、自分たちが一番わかっているはずですからね。


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「グラン・コート三国パークアベニュー」 光明 一さん「理事会にあがってこない問題にも、細やかに対応。」

私は理事長を始めてまだ半年なので、当然分からないこともたくさんあります。分からないことをそのままにしておくと、私個人ではなく、組合やマンション全体の運営に関わってきますから、その都度、担当のメンテナンスサービスマンに聞くようにしています。

ちょっとしたことでも気軽に聞ける雰囲気があり、回答も的確なので、とても助かっていますね。たとえば、定期点検などで不具合がみつかったとしても、私たちだけでは、それが今すぐ修理しなければならないものなのか、もうしばらく様子を見ても大丈夫なのか、という判断がつきません。そんな時も、修理箇所の優先順位をアドバイスしてくれるので安心できます。

以前、うちのマンションでは、子どもたちがエントランスの壁にボールをぶつけて遊ぶことがありました。それが問題として理事会にあがってくる前に、管理員の方からオークラハウジングに連絡がいき、貼り紙を貼るなどスピーディーな対応をしてくれたのです。

実は、住民からの苦情は、よほどのことがない限り理事長の耳に届くことがありません。皆さん、まず管理員に相談していますからね。だから、私たち理事会が気づく前に、管理員とメンテナンスサービスマンの間で連絡を取り合い、問題に対処してくれているということも多々あります。

もちろん、きちんと報告してくれますが。オークラハウジングには、そうした細やかな気配りと、迅速な対応を、ぜひこれからも継続していって欲しいと思います。


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「グラン・コート印場駅前通り」 古角 勇さん「非常に好感のもてる担当者。」

グラン・コート印場駅前通りには約11年前の新築時から入居しています。

理事長は今年2期目。オークラハウジングのメンテナンスサービスマンは、いわば会社の顔だと思いますが、今の担当者の対応には非常に好感がもてます。こちらの要望や質問に対する回答も早いですし、女性ならではの細やかな気づきがあります。また、現在管理費の滞納問題があるのですが、私たちでは分からない法律上の知識など、専門的なアドバイスをしてくれ、助かっています。オークラハウジングに対するイメージが、彼女ひとりのおかげで向上した、といっても過言ではありません。

ただ私の考えでは、マンションは管理会社ではなくあくまで管理組合が管理するものでなければならないと思います。

自分たちで自分のマンションを管理するんだという意識を組合のみんなが持たなくてはいけません。

私は理事長に就任して以来、役員をこれまでの順番制ではなく指名制にしたり、地道な呼びかけによって、意識の向上に努めています。管理は自分たちが主体的に行い、オークラハウジングにはその良きサポート役になってもらう、という関係が理想だと思います。

うちのマンションの近くに、今新たに2棟のグラン・コートが誕生しようとしていますが、自主性のある管理組合づくりには、オークラハウジングの尽力も必要ではないでしょうか。管理組合と管理会社の関係をもう一度見直し、より良い信頼関係を築いていけるよう願っています。


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「グラン・コート浜野Ⅱ」 三浦 武之さん「管理員が、地域コミュニティとの橋渡しに。」

私がグラン・コート浜野Ⅱの理事長となって約3年になります。

オークラハウジングには「家育」や「イエイ君」など、他とはひと味違うユニークな企画があって、さすが関西の企業だけあってひねりがきいているな、と感心しています。 担当のメンテナンスサービスマンには、何があれば、すぐに連絡するようにしています。たとえば、マンションにインターネットを引くための機械が、共有部の機械室にあるのですが、その機械に不具合があり、熱をもって異常高温になるなど問題になっていました。

その時、オークラハウジングの担当者が理事会に代わって業者に改善を要求し、折衝を進めてくれました。

また、管理人さんには、とても良くしてもらっていると思います。細かな部分にも気のつく方で、通常の管理員業務をきちんとこなすのはもちろん、マンションの近くに住んでいる地元の方ということもあって、地域のいろいろな協会との橋渡しになってくれているんです。うちのマンションは、管理員さんを介して地域との円滑なコミュニケーションをとれるようになった、と言っても過言ではありません。

マンション管理のサポートには、これで正解というものはなく、より良いサービスを追い求めると終わりがないものだと思います。オークラハウジングのこれからに期待しています。


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「グラン・コート豊明」 西出 雄一さん「用がなくても顔を出してくれるサービスマン。」

ヴェルコート弥刀東に入居して以来、約6年間理事長を務めています。

これだけ長い期間、特にストレスやプレッシャーを感じることなく理事長を続けてこられたのはオークラハウジングのサポートがしっかりとしているからだと思います。総会でも、予算など専門的なことを、我々理事に代わって住民の皆さんに分かりやすく説明してくれるので、非常に助かっています。

理事長を6年続けていても、マンション管理に必要な専門知識というものは、なかなか把握しきれませんから、そのあたりはやはり、プロであるメンテナンスサービスマンに頼る部分が大きいですね。事前に一言頼んでおけば、資料などもきちんと用意してくれるので、私としては本当に気が楽です。

担当のメンテナンスサービスマンは、特に用事がない時でも、まめに顔を出して「何かありますか?」と声をかけてくれるので、細かい用事でも気兼ねなく頼むことができます。

たとえば、ケーブルTVを導入するか、という話が理事会であがった時、住民の皆さんにアンケートを実施することになったのですが、そのアンケート用紙を作成してくれたり、いろいろと取りまとめをサポートしてくれました。また、子ども達がいたずらでマンションに入り込んだことがあったのですが、その時も侵入経路を特定し、侵入防止のための柵を設置してくれました。

今の担当さんには非常に満足しているので、できることならこのままずっと担当を続けてもらいたいと思っています。


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「ヴェルコート弥刀東」 大西 延昌さん「いざという時の、迅速な対応に安心。」

グラン・コート豊明には新築時から入居していますが、今期初めて理事長を務めることになりました。オークラハウジングのメンテナンスサービスマンは、当然何棟ものマンションを担当していて、外に出ていることも多いと思うのですが、私がメールを入れるとすぐにレスポンスがあり、連絡をスムーズにとることができます。実は一度、管理員さんが勤務中に突然倒れたことがあったのですが、その時も細めに連絡をくれ、今後どのような対応をとるのかをきちんと報告してくれました。

また、最近では、立体駐車場の排水ポンプが壊れるというトラブルがありました。もし雨が降ると地下の車が水没してしまう可能性があり、とても危険な状態だったのですが、地下の車を他の場所へ移したり、迅速な修理をしたりと、的確かつ迅速な対応をしてくれました。故障の発見から修理完了まで一週間もかからなかったと記憶しています。万が一のトラブルにしっかり対応してくれるというのは、我々にとって大きな安心ですね。

総会や理事会の際には、きちんと資料をまとめてくれ、スムーズな運営をサポートしてくれています。今後、さらにプラスαを求めるとすれば、たとえば、総会などの前に簡単な予行演習をして、我々が流れをきちんと把握できるようにする、という試みをしてみても良いかもしれませんね。

これからも管理組合のスムーズな運営のために力になってください。


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「グラン・コート亀岡」 久本 正大さん、積み重なった問題を一つずつ解決。いまでは家族のような団結力が芽生えました。

1995年4月の管理開始以来、オークラハウジングに管理業務をお願いしています。

一昨年の12月に理事長に就任し、従来6名の理事を12名に、そして副理事を3名に増員するなど新体制を組みました。15年もの間に解決すべき問題が積み重なっていたからです。例えば、管理費の滞納問題。長年の管理費滞納者に対しては、幾度となく催促手続きを行うなど円満に解決できるよう努力しましたが、最終的には裁判という法的措置を取らざるを得ませんでした。

また、機械式立体駐車場の利用者減少による減収により、保守メンテナンス費の捻出が困難になっていました。試行錯誤の末、機械式立体駐車場を撤去し、敷地内に平面駐車場を造り改善を図りました。その際には手狭になっていた駐輪場を広くするなど、住民の皆さんのご意見をできる限り反映させました。

このように大きな課題をひとつずつ解決できたのも、理事の方々をはじめ住民の皆さんのご協力があってこそ。今では家族のような団結力が芽生えたと感じています。

オークラハウジングの担当メンテナンスサービスマンも、我々と共に裁判を傍聴するなど一連の流れを経験してもらいました。メンテナンスサービスマンには厳しいことも言いましたが、すばやい対応とフットワークで誠意を見せていただき、今では信頼関係が築けたと思っています。

管理組合の活性化にはメンテナンスサービスマンの提案力と実行力が不可欠。管理組合の安定した運営のために、コミュニケーションを密にしたサポートをこれからも続けていただけるよう期待しています。


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グラン・ビルド堺東」 山東 孝雄さん、オフィスビルならではの問題に対処。

「グラン・ビルド堺東」は実住用ではなくオフィスビルなのですが、これまでに起こった大きな問題といえば、まず思い出されるのが滞納問題です。

100万円ほどの滞納者が出たため、法的な処置をとった方がいいと考え、裁判所から支払い命令を出してもらいました。しかし、それが不服ということで裁判になったのです。訴訟となると大げさに考えがちですが、私は司法書士をしていますので、書類作成にはそれほど困りませんでした。それより内容証明を送っても居留守を使っていたのか、なかなか受け取ってもらえなかったことの方が困りました。

そのオフィスの社長の自宅を調べ、そちらにも送ってみましたがやはり受け取ってもらえず、仕方なく防犯用に取り付けたカメラでこちらの建物への出入りを確認し、それを証拠として裁判所に提出するということまでせざるをえなくなってしまったのです。

その後、半年ほどかけて和解しましたが。滞納者の問題は長引くと金額が大きくなる一方ですから、毎月オークラハウジングが送ってくれる未納のリストをチェックし、一定の金額を超えると内容証明を送るようにしています。

また、防犯も大きな課題です。基本的に住む人はおらず仕事をしに来ている人ばかりですので、夜遅くなると極端に人が少なくなり、空き巣に狙われやすいのです。フェンスや防犯カメラを設置するなど、オークラハウジングにもいろいろな対策をサポートしてもらっていますが、これからも気をつけていきたいと思います。


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「ノバカネイチ長居公園」 山田 賢一さん、積極的な提言がありがたい。

以前は別の管理会社に頼んでいましたが、会計面が弱く、理事会との意志の疎通もあまりうまくいかなかったこともあって、オークラハウジングにお願いすることになりました。

一番ありがたいのは提言があることです。担当のメンテナンスサービスマンは、物件を見て「修理した方がいいです」とか「こんな方法があります」などと積極的に提言し、資料なども届けてくれます。また、対応が早いこともうれしいですね。先日も地下の受水槽に満水警報が出まして、休日だったため週明けの処置になるかと思いながら連絡すると、1時間ほどで専門業者が来てくれました。この対応の早さはオークラハウジングという会社自体がうまく機能している証でしょう。

新築以来、ずっと理事会の仕事をしてきましたが、最も印象に残っているのは入居して2、3年で地下の揚水ポンプが立て続けに壊れてしまい、その修理費用のために修繕積立金を値上げせざるを得なくなったことです。

うちのマンションは戸数が少なく、お金が貯まるスピードはゆっくりなのに、住み始めてわずか2、3年で100万円単位のお金が必要になったわけです。気の重い作業でしたが、住民の方々に事情を丁寧に説明すると、幸いにして皆さんに納得していただけました。どの方も協力的で、未収もありません。そういう経験からか、長く理事長をやっていても独断専行にならないよう気をつけています。

正しい手続きをし、報告する。基本的なことですが、そこはきちんと守るよう心がけています。


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「グラン・コート追浜」 後藤 誠行さん、マンションの特徴にあったサポート。

うちの管理組合は住民みんなが一度は理事会の役員を経験できるよう、一年ごとの持ち回りとしています。一度経験すればみんなの意見をまとめる苦労が分かり、組合運営に住民の協力が不可欠であること、自分も組合員のひとりなのだという自覚を持つことができますからね。

理事長に就任して私が最初に考えたのは、良識ある人間の住まいとしての環境づくりができればいいなということでした。マンション全体がひとつの家族みたいなものであり、「わが家」とは安心・安全な場所、そしてゆっくりと寛げて癒される場所でなければなりません。どの人に会っても気持ちよく挨拶が交わせるような住まいのため、理事長としてさまざまに尽力しています。

ここは米軍の横須賀基地が近いことから外国人の住民もあり、なかなか国際的。アンケートでも日本語と英語を用意するなど、少々大変な面もありますが、オークラハウジングもそのへんの事情をよく理解し、適切なサポートを行ってくれています。

前任者から引き継いだ煙草のポイ捨て問題や、自転車置場の問題、防犯意識の向上など、今後取り組むべき課題はいろいろとあります。たとえば、過去にはエントランスが中学生の溜まり場のようになったり、浮浪者が寝ていることもありましたが、そのたびに警察に通報するなど断固とした態度で解決してきました。これからもオークラハウジングと信頼関係を築きながら、一つひとつの問題をクリアしていければいいですね。


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「グラン・コート中村公園」 村上 扶左雄さん、理事長就任後、いきなりの滞納問題で。

最初は特別な気負いもなく引き受けたのですが、引き継ぎ作業でいきなり突きつけられたのが滞納者の存在。困ったものの私がなんとかしなければと思いました。

実際は訴訟を起こすべきですが、それには資金が必要ですし時間もかかります。担当のメンテナンスサービスマンにも相談し、あれこれ知恵を絞った末、いきなり裁判所の支払命令をとることにしました。オークラハウジングにまとめてもらったデータ等を裁判所に持ち込んで「もし払わないのであれば差し押さえます」という命令を出してくださいとお願いしたわけです。

時間をかければ滞納金はどんどん膨らんでいきますし、やるときは徹底的にやらなければ解決できないと考え、私も法廷に立ちました。

そうすると100万円に届きそうだった滞納金が徐々に支払われるようになり、現在20万円ほどにまで減ってきています。こういう問題は本来弁護士などに頼むべきかもしれませんが、本気を出して自分たちでやれば印紙代等の事務手数料だけで解決することも可能なのです。この問題にかかった経費は約2万円でした。

徹底的にやるという意味で、良いことでも悪いことでも何か問題があれば、私はよくアンケートをとります。全戸から回答を得るようにし、提出がなければ1戸ずつ電話して提出をお願いします。また、年に1度、住民の親睦会も行っています。たとえ1年に1回でも住民同士が楽しい時間を共有することでお互いを知り、災害が起こったときなどに助け合ったり、住民以外の人が入り込んだりするなどのトラブルを回避することにもつながります。

単に親睦をはかるということだけでなく、防犯対策のひとつでもあると考えています。


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「グラン・ドムール東洞院」 中井 均さん、長年の理事長職を支えてくれた、良きパートナー。

理事長を勤めて約20年。本当にいろんなことがありました。オーナー、入居者、近隣住民などの人間関係、建物の老朽化、事故・事件の未然防止、ペットの問題、騒音問題、植栽の世話、台風などの災害対策などなど、数え上げればきりがないほどです。オークラハウジングとも長い付き合いになりますが、アドバイスを求めたり、解決のサポートをしてもらったこともしばしばありました。

管理組合の仕事は多種多様、煩雑な業務ですが、私がつねに心がけてきたのは正攻法で取り組み、諦めないということです。

たとえば、騒音問題で入居者からクレームの声があがったときは、どこで、いつ頃、どんな音がどれぐらい聞こえてくるのか、何時であっても実際に立ち会って確かめます。そして問題を起こしている人にクレームが出ている事実を伝えます。このときに大切なのは介錯を入れないこと。さらに担当者のメンテナンスサービスマンとよく連絡をとり、事実だけをありのままに伝え、理由など回答を必ず文書でやりとりすることです。

また、「周知徹底」も大切なポイントです。管理組合でなにか決定しなければならない案件が出た時は速やかにお知らせし、結果が出ればまた速やかにお知らせするよう努めています。理事長と言っても独断は許されませんからね。オークラハウジングにも書類の作成など細やかなサポートをしてもらい、住民の皆さんとの円滑なコミュニケーションに、一役買ってもらっています。


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「グラン・ピア美章園」 田邉 孝治さん、マンション管理は共同作業。これからも二人三脚で。

ずっとオークラハウジングに管理委託を行っていますが、土田社長(当時)指揮の下、社員の皆さんが一丸となって快適な住まい、高い資産性を維持するために努力してくれています。また、マンションを建てた大倉グループに直結した管理会社だということも、住民の皆さんの大きな安心につながっているのではないでしょうか。

しかし、その安心感ゆえでしょうか。マンション管理のことは、委託した管理会社にすべて任せておけばいいという姿勢の組合員さんがいるのもまた事実。本来、管理組合と管理会社は表裏一体で運営されなければなりません。

そのため、組合員は組合活動に積極的に参加し、有意義な意見を出さなくてはならないのです。自分の財産を守るのは結局は自分自身ですから。組合の総会にしても、出欠の返事すら出さない、なにか議題があっても賛否に簡単な印を付けるだけという方もいらっしゃいますが、このようなことでは役員がいくら頑張っても前には進みません。

マンション管理は協同作業。「マンションは管理を買う」というような言葉も聞きますが、管理組合と管理会社が一体となってこそ、初めて充実した管理が実現するのだと思います。これはファミリーマンションでも、投資マンションでも同じ。みんなが「意識」をもたなくては意味のないことです。

そうした意識を組合員一人ひとりに持ってもらい、管理組合とオークラハウジングと二人三脚で、今後より良い運営をしていければと考えています。


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